---
title: インサイドセールスとは。フィールドセールスとの違い、SDR・BDRの役割、少人数組織の始め方。
description: インサイドセールスとフィールドセールスの違いを比較表で整理し、使い分けの基準・SDR/BDRの役割・日本の実態調査・少人数の始め方をFAQ付きで解説します。
image: https://www.respectify-inc.jp/hubfs/blog-thumbnails-v2/what-is-inside-sales.png
---

[Respectify WE HOLD THE LINE. YOU TAKE THE RISE.](https://www.respectify-inc.jp/)

- プロダクト
  
    - [PartnerLens HubSpot特化のパートナー管理](https://www.respectify-inc.jp/products/partnerlens)
- サービス
  
    - [サービス一覧](https://www.respectify-inc.jp/services)
    - [HubSpot導入支援](https://www.respectify-inc.jp/services/hubspot-onboarding)
    - [Webサイト / LP構築](https://www.respectify-inc.jp/services/web-production)
    - [リード獲得・育成・選別](https://www.respectify-inc.jp/services/marketing)
    - [営業最適化・パイプライン管理](https://www.respectify-inc.jp/services/sales)
    - [業務効率化・生産性向上](https://www.respectify-inc.jp/services/ai-enablement)
    - [Respectify STUDIO 専属チーム・月額定額](https://www.respectify-inc.jp/services/studio)
- [ブログ](https://www.respectify-inc.jp/blog)
- [お役立ち資料](https://www.respectify-inc.jp/resources)
- [会社概要](https://www.respectify-inc.jp/company)
- [お問い合わせ](https://www.respectify-inc.jp/contact)

[無料相談 →](https://www.respectify-inc.jp/consultation) 

[無料相談 →](https://www.respectify-inc.jp/consultation)

JOURNAL

[Home](https://www.respectify-inc.jp/)*/*[Journal](https://www.respectify-inc.jp/blog)*/*Article

営業

# インサイドセールスとは。フィールドセールスとの違い、SDR・BDRの役割、少人数組織の始め方。

![杉江 昂](https://www.respectify-inc.jp/hubfs/blog-authors/akira-sugie.jpeg)

**杉江 昂**2026年6月23日

![インサイドセールスとは。フィールドセールスとの違い、SDR・BDRの役割、少人数組織の始め方。](https://www.respectify-inc.jp/hubfs/blog-thumbnails-v2/what-is-inside-sales.png)

インサイドセールスは、電話・メール・オンライン会議などで見込み客との接点をつくる営業です。フィールドセールスとの違いを分業で整理すると、前者は検討状況の確認や商談の準備、後者は具体的な提案や契約の合意形成を主に担います。ただし、非対面で受注まで担当する体制もあり、役割の境界は会社ごとに決める必要があります。本稿では、最初に比較表で違いを押さえ、自社で分業する条件、商談を引き渡すときの情報、少人数で始める手順を整理します。定義と国内調査はHubSpot等の公開資料を参照し、設計のチェック項目はRespectifyの提案として区別します。

目次

1. [インサイドセールスとフィールドセールスの違いを比較する](https://www.respectify-inc.jp/blog/what-is-inside-sales#sec-2)
2. [インサイドセールスとは、非対面で見込み客と関係を築く営業の総称](https://www.respectify-inc.jp/blog/what-is-inside-sales#sec-1)
3. [インサイドセールスとフィールドセールスは、どう使い分ければよいか](https://www.respectify-inc.jp/blog/what-is-inside-sales#sec-2b)
4. [SDRとBDRは、反響型と新規開拓型の分業で考える](https://www.respectify-inc.jp/blog/what-is-inside-sales#sec-3)
5. [日本の導入実態は、SaaS中心の普及と「兼任7名前後」の現場](https://www.respectify-inc.jp/blog/what-is-inside-sales#sec-4)
6. [導入のメリットと、見落とされがちな課題](https://www.respectify-inc.jp/blog/what-is-inside-sales#sec-5)
7. [少人数でも回せる、インサイドセールスの始め方5ステップ](https://www.respectify-inc.jp/blog/what-is-inside-sales#sec-6)
8. [よくある質問](https://www.respectify-inc.jp/blog/what-is-inside-sales#sec-faq)
9. [まとめ。インサイドセールスは「職種」ではなく「組織設計」](https://www.respectify-inc.jp/blog/what-is-inside-sales#sec-7)

役割分担・対応フロー・KPIを自社用に整理する資料はこちらです。 [インサイドセールス立ち上げ設計キット](https://www.respectify-inc.jp/resources/inside-sales-launch-kit)

## インサイドセールスとフィールドセールスの違いを比較する

| 観点 | インサイドセールス | フィールドセールス |
| --- | --- | --- |
| 主な接点手段 | 非対面（電話・メール・オンライン会議） | 対面・オンライン会議など、提案に適した手段 |
| 主な担当フェーズ | リード育成〜商談化 | 商談〜クロージング |
| 主なKPIの例 | 有効会話数・商談化数 | 受注数・契約金額 |
| 1人あたりの接触スタイル | 広く多くの相手に接触 | 少数に深く対応 |
| 相性の良い案件傾向 | 案件数が多い・比較的短いサイクル | 高単価・関係構築に時間を要する |

インサイドセールスとフィールドセールスの違いは、「電話か訪問か」という接点手段の違いとして語られがちです。しかし実務で見ると、両者の本質的な違いは担当する商談フェーズと評価指標にあります。

HubSpotのベンダー解説では、両者の分業を次のように整理しています。インサイドセールスは初回接触から商談設定までを担い、フィールドセールスは商談以降の提案・クロージングを担う。BtoBの検討プロセスを前半（見込み客の特定と関心喚起）と後半（提案と意思決定）に分け、それぞれの専門性を分けて配置する考え方です。（参照：[HubSpot公式ブログ「インサイドセールスとは？」(2025)](https://blog.hubspot.jp/sales/what-is-inside-sales)）

分業を設計する際は、担当ごとに評価指標を分け、引き渡した後の結果も共有します。インサイドセールスなら有効な会話や商談化、フィールドセールスなら提案や受注が指標の候補です。アポイント件数だけを追うと検討状況の確認が薄くなることがあるため、受け取り側が商談として受理したか、次の行動が決まったかまで確認する設計をおすすめします。

なお、接点手段は両者で重なる部分もあります。フィールドセールスがオンライン会議で商談することは増えましたし、インサイドセールスが必要に応じて訪問同行する組織もあります。手段ではなく担当フェーズで読み解くと、自社のどこに分業のラインを引くかの議論がしやすくなります。リードからフィールドセールスへの引き渡しが滞っているケースの構造的な要因は別稿「[マーケティングと営業のリード定義をそろえる](https://www.respectify-inc.jp/blog/lead-definition-alignment)」でも扱っているので、引き渡し品質に課題感がある場合はあわせてご覧ください。

この表からもわかるとおり、両者を分けているのは接点手段そのものではなく、どのフェーズを担当し、何を評価指標にするかです。この違いを"手段"でなく"担当フェーズ"の分業として捉えると、自社の役割分担を設計しやすくなります。

## インサイドセールスとは、非対面で見込み客と関係を築く営業の総称

インサイドセールスは、訪問せずに電話・メール・オンライン会議などで見込み客と関係を築き、商談につなげる営業活動の総称です。HubSpotのベンダー解説では、「非対面で信頼関係を構築する営業手法」と定義されています。テレアポのように一度きりの接触で終わらせるのではなく、相手の検討段階に合わせて中長期で接点を継続する点が特徴です。（参照：[HubSpot公式ブログ「インサイドセールスとは？」(2025)](https://blog.hubspot.jp/sales/what-is-inside-sales)）

注目されている背景には、買い手側の購買行動の変化があります。HubSpot Japanが2024年2月に公表した「日本の営業に関する意識・実態調査2024」（マクロミルへ委託、売り手1,545名・買い手515名、2023年11月実施。ベンダー調査）によれば、買い手が「訪問営業を選好する」と答えた割合は53.3%で、前回の58.3%から5ポイント低下しました。一方で「対面・非対面のどちらでも柔軟に対応してもらえればよい」と答えた買い手は38.8%にのぼります。半数強は依然として訪問を望むものの、非対面で十分という買い手が4割近くを占める構造に変わってきている、と読めます。（参照：[HubSpot Japan「日本の営業に関する意識・実態調査2024」(2024)](https://www.hubspot.jp/company-news/stateofsales-20240219)）

同調査では売り手側の課題として、「顧客接触に使えている時間は業務全体の54%」「CRMを導入している企業は36.2%」「生成AIを実利用している営業は21.1%」といった数字も示されています。営業の半分近くの時間が顧客接触以外に費やされている現状をふまえると、訪問前提の営業から、限られた接触時間をどう設計するかへ重心が移るのは自然な流れです。インサイドセールスは、その設計を担う機能として位置づけられます。

## インサイドセールスとフィールドセールスは、どう使い分ければよいか

比較表で違いを整理したところで、実務上ぶつかるのは「自社はどちらを軸にすべきか」という問いです。判断の軸は、案件単価と検討期間、案件の発生元、組織の規模の3つに整理できます。

1つ目は案件単価と検討期間です。単価が比較的低く検討期間も短い案件が多いなら、訪問のコストが見合わないため、インサイドセールス中心で完結させたほうが効率的です。逆に単価が高く、意思決定者が複数部門にまたがる案件では、対面での関係構築が受注率を左右しやすいため、フィールドセールスの比重を高める判断が合理的になります。

2つ目は案件の発生元です。Webサイトの問い合わせや資料請求から生まれる反響型のリードは、まずインサイドセールスが受け止めて温度感を見極め、商談化の見込みが立った段階でフィールドセールスに引き渡す流れが機能しやすいパターンです。一方、こちらから狙いを定めて接触する新規開拓型の案件は、初回接触の時点である程度の関係構築が必要になるため、BDR（新規開拓を担う、後述の新規開拓型インサイドセールス）が主導しつつ、早い段階からフィールドセールスが同行するケースもあります。

3つ目は対応できる体制です。人数が限られる場合は、専任チームを先につくるより、同じ担当者が時間帯や案件の段階で役割を切り替える方法もあります。従業員数だけで分業の必要性は決まりません。初回対応の遅れ、追客の積み残し、提案準備の不足のうち、何が滞っているかを確認してから役割を分けます。

役割分担を機能させる土台として、案件・商談の進捗を可視化するSFA（営業支援システム）と、顧客情報を一元管理するCRM（顧客関係管理システム）の整備も欠かせません。それぞれの違いは別稿「[SFAとは？意味・できること・CRMやMAとの違いをわかりやすく解説。](https://www.respectify-inc.jp/blog/what-is-sfa)」「[CRMとは。顧客関係管理の意味と、中小企業が定着させる進め方。](https://www.respectify-inc.jp/blog/what-is-crm)」で詳しく解説しています。

### 分業を決める前に埋める確認表

以下は、自社の体制を決めるためのRespectify作成の確認項目です。特定の人数や件数を超えれば分業すべき、という基準ではありません。

| 確認する項目 | 手元で確認すること | 決めること |
| --- | --- | --- |
| 案件の発生量 | 月間の問い合わせ件数、未対応件数、初回対応までの日数 | 初回対応と提案のどちらに担当を割くか |
| 検討の長さ | 受注までの日数、関係する部署、検討が止まる理由 | 継続して連絡する担当と提案担当 |
| 対応できる体制 | 担当人数、追客に使える時間、既存顧客対応の負荷 | 専任にするか、時間帯で役割を分けるか |
| 商談を渡す条件 | 相手の課題、検討時期、次回の確認事項 | 受け取り側が必要とする情報 |

### 商談の引き渡しは、日時だけでなく背景を残す

次は顧客事例ではなく、記録の書き方の例です。「来週の打ち合わせが決まった」だけで終わらせず、課題、確認できた条件、未確認の点、次の行動を残します。

- **課題：**問い合わせ後の対応状況を営業責任者が確認できない。
- **確認できた条件：**現在は共有表で管理し、担当者ごとに更新方法が異なる。
- **未確認の点：**対象人数、移行するデータ、希望時期。
- **次の行動：**次回の面談で現行の対応フローを確認し、提案範囲を決める。

## SDRとBDRは、反響型と新規開拓型の分業で考える

インサイドセールスの中でも、近年はSDR（Sales Development Representative）とBDR（Business Development Representative）という細分化が用いられるようになりました。両者の違いを、ターゲット・形態・手段の3軸で整理したのがHubSpotのベンダー解説です。

同解説によれば、SDRは反響型（インバウンド）で、Webサイトの問い合わせや資料請求から発生した見込み客に応対し、中小企業向けで件数を多くこなす傾向があります。BDRは新規開拓型（アウトバウンド）で、こちらから狙いを定めた企業にアプローチし、大企業向けで1社あたりの工数を厚くかける傾向があります。手段としても、SDRはメール・電話・チャットなど反響に対する応答が中心、BDRは事前のリサーチをもとにした個別アプローチが中心です。（参照：[HubSpot公式ブログ「インサイドセールスのBDRとは？SDRとの違い」(2025)](https://blog.hubspot.jp/sales/inside-sales-bdr)）

ここからはRespectifyの実務視点です。SDRとBDRを最初から別チームに分けられるのは、ある程度の人員を確保できる組織に限られます。従業員50〜200名規模のBtoB企業では、1人のインサイドセールス担当がSDRとBDRを兼任するか、午前はSDR業務・午後はBDR業務といった時間分割で運用するのが現実的です。兼任で立ち上げる場合、最初に決めておきたいのは「1日のうち反響対応にどれだけ上限を設けるか」です。反響対応は緊急性が見えやすいため、放っておくとアウトバウンドの時間が削られ、新規開拓の母数が積み上がりません。半年から1年たって体制を分ける段階で、新規開拓のリストとシナリオが揃っていない状況を避けるためにも、最初から時間配分を明示的に決めておく価値があります。

**比較表で違いを押さえたら、自社の担当範囲と引き渡し条件を整理しましょう。** [インサイドセールス立ち上げ設計キットを無料でダウンロードする](https://www.respectify-inc.jp/resources/inside-sales-launch-kit)

## 日本の導入実態は、SaaS中心の普及と「兼任7名前後」の現場

日本ではどの程度インサイドセールスが普及しているのか、複数の一次調査からスナップショットを描いておきます。

スマートキャンプが2025年に公表した「インサイドセールス業界レポート2024-2025」では、SaaS企業の約98%がインサイドセールスを導入していると報告されています。ここで重要なのは、この98%という数字は調査対象がSaaS企業に限定されている点です。日本の全BtoB企業の導入率がこの水準だと読むのは誤りで、SaaS業界での標準装備化が進んでいる、というのが正しい読み方です。（参照：[スマートキャンプ「インサイドセールス業界レポート2024-2025」(2025)](https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000240.000012765.html)）

現場の業務量については、immedioが2025年に公表した「インサイドセールス白書2025」（インサイドセールスを主業務とする202名対象、2024年12月〜2025年1月実施）が具体的な数字を出しています。1日平均の架電件数は34件、1リードへの追客回数は平均5.1回、インサイドセールス組織の平均人数は7.0名、メンバーの平均社会人歴は9.5年でした。多くの組織が10名に満たない少人数体制で運用しており、現場メンバーは新卒ではなく一定の社会人経験を積んだ層が中心であることがわかります。（参照：[immedio「インサイドセールス白書2025」(2025)](https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000087.000106428.html)）

加えて同調査は、インサイドセールス担当者の「現在の業務を続けたい期間」が平均12.8か月であることも示しています。約1年でキャリアの次を考える層が中心、ということです。この数字は、後述する課題のうちキャリア設計の問題と直結します。日本の営業組織全体がどのような価値を顧客に提供できているかについては、別稿「[選ばれ続ける営業は何を顧客に提供しているのか？](https://www.respectify-inc.jp/blog/japan-sales-reality)」でも扱っています。

## 導入のメリットと、見落とされがちな課題

インサイドセールスを導入する代表的なメリットは、訪問前提の営業と比べて1日あたりの接点数を増やせること、見込み度合いの低い段階から長期で関係を維持できること、そして接点の履歴を記録しやすく属人化を抑えられることです。HubSpot Japanの調査が示した「顧客接触に使えている時間は54%」という現状に対し、移動時間を圧縮できるインサイドセールスは時間効率の改善余地が大きい職種です。

一方、ここからはRespectifyの実務視点として、見落とされがちな課題を3つ挙げておきます。

1つ目はキャリア設計の問題です。前述のとおり、インサイドセールス担当者の継続希望期間は平均12.8か月。新規参入時の魅力は高いものの、定着の設計が弱いと、ノウハウが組織に蓄積されないまま入れ替わる構造になります。1〜2年でフィールドセールスに移るキャリアパスを最初に提示するか、インサイドセールス内でSDRからBDR、さらにマネジメントへ進む道筋を引くか、明示する必要があります。

2つ目はナーチャリング（中長期の関係維持）に使えるコンテンツの不足です。インサイドセールスは継続接点を前提とする職種ですが、毎月の接点で渡せる事例・ホワイトペーパー・ウェビナーなどの素材がないと、結局は「いかがでしょうか」の追客電話に終始することになります。マーケティング側のコンテンツ生産と歩調を合わせて初めて、インサイドセールスは機能します。

3つ目は成果計測の不可視化です。CRMが整っていない組織でインサイドセールスを立ち上げると、誰が何件接点を持ち、そのうち何件が商談化し、どの活動がどの受注につながったかが追えません。HubSpot Japanの調査でCRM導入率は36.2%でした。3社に2社はCRMを持たないまま、あるいは部分的にしか活用しないまま営業活動を進めているということです。この土台がない状態でインサイドセールスを増員しても、活動量は増えるのに成果が説明できない状態に陥りやすくなります。

リード対応の速度や定義の問題は、別稿「[リード対応速度の実測調査と機会損失の構造](https://www.respectify-inc.jp/blog/lead-response-speed)」「[マーケティング・営業のリード定義をそろえる](https://www.respectify-inc.jp/blog/lead-definition-alignment)」でも扱っています。

## 少人数でも回せる、インサイドセールスの始め方5ステップ

最後に、従業員50〜200名規模で1〜3名からインサイドセールスを始める場合の現実的な手順を5ステップで整理します。

第1に、目的と引き渡し定義の合意です。インサイドセールスを「何のために置くか」を、経営・営業・マーケティングの3者で言語化します。新規商談数を増やすのか、休眠リードの掘り起こしを担うのか、既存顧客の継続接点を強化するのか。目的によってKPIも体制も変わります。同時に、フィールドセールスへの引き渡し条件（BANTのどこまで満たしたら引き渡すか、など）を文章で決めておきます。

第2に、KPIの段階設計です。立ち上げ初期から商談化率や受注金額で評価すると、メンバーが疲弊します。初期3か月は活動量（架電数・メール送信数・接続率）、次の3か月は質指標（有効会話数・次回アポ獲得数）、半年以降に商談化数・商談化率を加える、といった段階設計が現実的です。immedioの調査が示す「架電34件/日・追客5.1回」は、平均的な負荷感の目安として参考になります。

第3に、シナリオとリストの最小構成です。初期は「反響対応用」「休眠リード再接点用」「アウトバウンド新規開拓用」の3つのシナリオがあれば回せます。リストも、CRM上で「3か月以内に問い合わせ」「半年以上接点なし」「未接点のターゲット企業」の3セグメントから始めれば十分です。最初から精緻なターゲティングを目指すよりも、回しながら改善するほうが立ち上がりは速くなります。

第4に、ツール選定の優先順位です。優先順位は、CRM、活動記録の自動化、架電・日程調整の順です。最初にCRM（顧客管理システム）の土台がないと、後から入れたツールが活動データを集約できません。次に、通話・メール・面談予約が自動でCRMに記録される仕組みを入れます。最後に、効率化ツールとして架電システムや日程調整ページを足します。逆の順序で導入すると、データがばらつく原因になります。

第5に、引き渡しの仕組み化です。インサイドセールスからフィールドセールスへの引き渡しは、口頭やSlack（チャットツール）で「お願いします」と伝えるだけでは破綻します。引き渡し時に共有すべき項目（顧客の課題・予算感・意思決定者・次回アクション）をCRM上のテンプレートに固定し、フィールドセールスが受け取った瞬間にすべての情報が揃っている状態を作ります。Respectifyでは、この引き渡しの設計を[CRMを軸にした営業最適化の支援](https://www.respectify-inc.jp/services/hubspot-onboarding)の中で最初に整える領域として扱っています。

なお、マーケティング・インサイドセールス・フィールドセールスの3者間の連携設計については、別稿「[セールスとマーケティングの連携を設計する](https://www.respectify-inc.jp/blog/sales-marketing-alignment)」もあわせて参照してください。

## よくある質問

### Q. インサイドセールスとフィールドセールスは、結局どちらが必要ですか

多くのBtoB企業では、両方を組み合わせて使うのが現実的です。判断の目安は、案件単価・検討期間・案件の発生元（反響型か新規開拓型か）の3点。単価が低く検討期間が短い案件が中心ならインサイドセールス中心で、単価が高く意思決定者が複数にまたがる案件が中心ならフィールドセールスの比重を高める、という考え方が出発点になります。

### Q. インサイドセールスはテレアポと何が違うのですか

テレアポは新規のアポイント獲得を目的とした単発の接触が中心です。一方インサイドセールスは、相手の検討段階に合わせて電話・メール・オンライン会議などで中長期的に関係を継続し、商談化まで見据えて動く点が異なります。一度きりの接触で終わらせない設計であることが、テレアポとの本質的な違いです。

### Q. 少人数の会社でも、インサイドセールスとフィールドセールスを分けるべきですか

無理に分ける必要はありません。前述のとおり、日本の現場ではインサイドセールス組織の平均人数は7.0名という調査結果もあり、1〜3名規模から兼任で始める組織が大半です。まずは商談化の定義と引き渡し条件を言語化し、体制は事業の成長に合わせて後から整えるという順序が現実的です。

### Q. 代理店経由（パートナーセールス）で販売している場合も、インサイドセールスは必要ですか

商流が代理店経由であっても、パートナー先の営業活動を後方から支援したり、直販チャネルとの役割整理を担う機能としてインサイドセールスは有効です。パートナー経由の商流特有の設計論点については、別稿「[パートナーセールスとは？チャネルセールス・代理店営業との違いと、日本の商流で機能する型の選び方。](https://www.respectify-inc.jp/blog/what-is-partner-sales)」で詳しく解説しています。

## まとめ。インサイドセールスは「職種」ではなく「組織設計」

- インサイドセールスは非対面で見込み客と関係を築く営業の総称で、テレアポの言い換えではありません。買い手の訪問選好が53.3%まで低下し、柔軟対応でよいと答える層が38.8%にのぼる構造の変化が、注目の背景にあります（HubSpot Japanのベンダー調査）。
- フィールドセールスとの違いは接点手段ではなく担当フェーズです。インサイドセールスは初回〜商談設定、フィールドセールスは商談以降。評価指標を分離して初めて分業が機能します。
- SDRは反響型・中小企業向け、BDRは新規開拓型・大企業向けという整理が一般的ですが、少人数組織では兼任が現実的で、最初に時間配分を決めておくことが重要です。
- 日本の現場ではSaaS業界での導入は約98%（SaaS限定の母集団）と高い一方、現場の組織規模は平均7.0名、1日34件の架電・5.1回の追客、継続希望期間は平均12.8か月です。
- 導入の課題はキャリア設計、ナーチャリングコンテンツの不足、成果計測の不可視化の3つ。CRM導入率36.2%という土台の薄さが、成果計測を難しくしています。
- 少人数での立ち上げは、目的と引き渡し定義の合意、KPIの段階設計、シナリオ3本とリスト3セグメントの最小構成、CRM起点のツール選定、引き渡しの仕組み化の5ステップで進めるのが現実的です。

役割分担を決めるときに使える資料を用意しています。 [インサイドセールス立ち上げ設計キットを無料でダウンロードする](https://www.respectify-inc.jp/resources/inside-sales-launch-kit)

自社の営業人数と案件の進み方に合う分業を検討したい方は、ご相談ください。 [無料相談で自社の進め方を整理する](https://www.respectify-inc.jp/consultation)

[![インサイドセールス立ち上げ設計キットを無料ダウンロード](https://www.respectify-inc.jp/hubfs/cta-banners/cta-dl-inside-sales-launch-kit-20260926.png)](https://www.respectify-inc.jp/resources/inside-sales-launch-kit)

[← 記事一覧へ戻る](https://www.respectify-inc.jp/blog) Respectify Journal

Read Next

## あわせて読む

### [![パートナーセールスとは？意味・違い・日本の商流に合う型の選び方。](https://www.respectify-inc.jp/hubfs/blog/what-is-partner-sales.png) パートナーセールス パートナーセールスとは？意味・違い・日本の商流に合う型の選び方。 2026年8月4日](https://www.respectify-inc.jp/blog/what-is-partner-sales)

### [![eセールスマネージャーからHubSpotへ乗り換える判断基準。国産SFAとの違いをどこで見るか。](https://www.respectify-inc.jp/hubfs/blog/esm-to-hubspot-migration-guide.png) CRM eセールスマネージャーからHubSpotへ乗り換える判断基準。国産SFAとの違いをどこで見るか。 2026年8月6日](https://www.respectify-inc.jp/blog/esm-to-hubspot-migration-guide)

### [![リードナーチャリングとは。獲得したリードを商談につなげる進め方。](https://www.respectify-inc.jp/hubfs/blog-thumbnails-v2/what-is-lead-nurturing.png) マーケティング リードナーチャリングとは。獲得したリードを商談につなげる進め方。 2026年6月22日](https://www.respectify-inc.jp/blog/what-is-lead-nurturing)

LET'S TALK

Let's Talk

## うちの場合は？を、*30分*で。

記事のテーマをご自身の事業に当てはめた相談も歓迎です。無理な営業はしません。

[無料で相談する→](https://www.respectify-inc.jp/consultation)

平日 9:30–18:00／原則1営業日以内に返信

Respectify WE HOLD THE LINE. YOU TAKE THE RISE.

テクノロジーの力で、より良い世の中を。HubSpot・マーケ・AIで、中小企業の「売れる仕組みづくり」を一気通貫で支援します。

##### Services

[Webサイト / LP構築](https://www.respectify-inc.jp/services/web-production) [リード獲得・育成・選別](https://www.respectify-inc.jp/services/marketing) [営業最適化・パイプライン管理](https://www.respectify-inc.jp/services/sales) [業務効率化・生産性向上](https://www.respectify-inc.jp/services/ai-enablement)

##### Company

[会社概要](https://www.respectify-inc.jp/company) [お問い合わせ](https://www.respectify-inc.jp/contact) [無料相談](https://www.respectify-inc.jp/consultation) [プライバシーポリシー](https://www.respectify-inc.jp/privacy)

##### Contact

[〒103-0013 東京都中央区 日本橋人形町2-21-1 FSビル 5F](https://www.respectify-inc.jp/company)

© Respectify Inc. Tokyo / Nihonbashi-Ningyocho

```json
{
  "@context" : "https://schema.org",
  "@type" : "BlogPosting",
  "author" : {
    "@type" : "Person",
    "name" : "杉江 昂",
    "url" : "https://www.respectify-inc.jp/blog/author/akira-sugie"
  },
  "dateModified" : "2026-06-23T14:41:32.734Z",
  "datePublished" : "2026-06-23T14:41:32.000Z",
  "headline" : "インサイドセールスとは。フィールドセールスとの違い、SDR・BDRの役割、少人数組織の始め方。",
  "image" : [ "https://www.respectify-inc.jp/hubfs/blog-thumbnails-v2/what-is-inside-sales.png" ],
  "mainEntityOfPage" : {
    "@id" : "https://www.respectify-inc.jp/blog/what-is-inside-sales",
    "@type" : "WebPage"
  },
  "publisher" : {
    "@type" : "Organization",
    "logo" : {
      "@type" : "ImageObject",
      "url" : "https://www.respectify-inc.jp/hubfs/logo-on-light.svg"
    },
    "name" : "株式会社Respectify"
  }
}
```